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木の断熱材

坂出市で行っております、古民家再生工事現場では
断熱材に木を加工したものを利用しています。
寒い古民家では、断熱材の強化が必須となりますが

お施主様の要望で、石油系の品物をできるだけ使いたくない との
相談を頂き、性能を落とさず、かつ、費用の上がらない物を
選択いたしました。

◆現場に入った、木の断熱材↓
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比較的暖かい香川でも、冬はそれなりに寒く冷たくなります。
古民家のように通通では、いくら暖房しても暖かくなりませんし
体感温度も低いままで、気持ち良く無く、体にも悪影響です。

◆床下、天井にはめられる木の断熱材↓
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さらにこの上から、気密シートを張り巡らし、機能を向上させます。
今回断熱強化している部分は、香川辺りでは、性能表示で4(最高ランク)が
取れるほどです。

◆気密シートを張り巡らしている作業中のところ↓

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古民家の風合いを残しながら、近年の住宅事情に近い住み心地がないと
これからの生活が大変です。
今回、木の繊維の断熱材を使い、環境にも優しく、体にも優しい。
未来環境型の古民家再生となっております・・・!


※木の繊維断熱材詳しくはこちら↓
http://www.kinoseni.com/












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# by zengoro | 2017-02-25 17:37 | 環境  

使いにくい補助事業です

住宅ストック循環支援事業補助金 という物ができていまして
折り込み広告や建築業者のサイトでUPされています。

良質な既存住宅の市場流通を促進し、若者の住居費負担の軽減及び
既存住宅流通市場の拡大、耐震化率・省エネ適合率の向上等良質な
住宅ストックの形成及びリフォーム市場の拡大を目的とした補助金制度。
(国土交通省より)
サイト→https://stock-jutaku.jp/about/

◆良質な既存住宅の購入
◆住宅のエコリフォーム
◆エコ住宅への建替え  の三本柱になっていまして、表題の
使いにくい補助事業は、住宅のエコリフォームについての感想です。

対象工事は(同サイトより抜粋)↓

次の要件をすべて満たすリフォーム工事を対象にします。
1.自ら居住する住宅について、施工者に工事発注して、
エコリフォームを実施すること
2.エコリフォーム後の住宅が耐震性を有すること
3.予算成立日(平成28年10月11日)と事業者登録した日の
いずれか遅い日以降に、工事着手すること 3点が条件です。

1.2を指定されると、利用できる物件は大幅に縮小されます。
エコなリフォームをして、地球環境に優しく、生活しやすくする事が
メインかと思うのですが、耐震化と自宅の二本付になっています。
自分の感覚だと、これを利用できたら良いと思う方の8割以上は
使えないだろうと いった感覚ですが、皆さんは如何でしょうか?

住宅以外は住宅以外で、耐震化は耐震化でそれぞれ補助事業がありますので
そちらを利用し、エコな住宅にしたい方がこれを利用できれば
いいなあ と、思いますがね~。
リフォーム検討されている方で、使ってあげたいお客様がいらっしゃいますが
ほぼ使って上げられる事ができません・・・。残念です。。。












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# by zengoro | 2017-02-18 15:52 | 家の性能  

耐震化工事

丸亀市土器町にて、前回引き続き住宅の耐震化工事が
始まりました。
今回は2階建ての住居です。

耐震診断を行い、改修工事の工事内容の概要をお伝えし、
併せてキッチンも交換する 工事となりました。

熊本の地震があった影響で、丸亀市での耐震改修工事も
大変多いと市の担当者より伺っています。
可能な限り、大きな地震が来ても、耐えうる住宅が増える事に
とても安心感が持てます。
※熊本地震レポートはこちら↓
http://komuten.exblog.jp/25122526/



◆もとあった壁を取り除き↓
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◆筋交いを取り付けます↓
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◆対角の壁にも筋交いを入れ↓
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◆金物もしっかり取り付けます↓
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◆取り除いた土の壁↓
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大工さん、寒い中ありがとうございます!
まだ工事は続きますが、丈夫な家をお願いしますね~!












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# by zengoro | 2017-02-14 16:56 | 現場レポート  

障子を入れてみました

高松営業所の展示館南開口部に、障子を入れてみました。
普段何も入れずに、外が見えるようになっていたのですが
冬の日射がきついのと、モダン和風のイメージを入れてみたかったので
建具屋に依頼し、入荷しました。

◆障子を閉めた時と開けたとき↓
随分イメージが変わります。
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日本の建物に古くより現在も使われている障子です。
寒気を遮る役目と、視線を閉じる役目、外の世界と家の中の世界を
閉ざす役目と、いろんな方法で使われます。
でも、一番の効用はその場の空気を落ち着かせる事でしょうか・・・。
時間の流れが少し変わるような気配がしてきます。

他にも展示館では開口部に対しての展示があります。
◆プリーツスクリーン・和紙(開け閉め)↓
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◆ランドスレープ・布(開け閉め)↓
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◆ロールスクリーン・布(開け閉め)↓
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それぞれの開口部(窓)で使い方や雰囲気が違いますので
どれが良いとは一概に言えません。
建物の雰囲気と生活パターンと、好みで、最良の選択ができれば
良いと思います。












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# by zengoro | 2017-02-11 09:05 | sole展示館  

加工のできる 大工さん

刻み加工と呼ばれる仕事のできない(しない)大工さんが
最近多くなりました。ノミやカンナで、一本の木から柱や梁と呼ばれる
木の軸組みを加工し、組み立てる事です。
それをやらない(できない)大工さんが増えました。

プレカットと呼ばれる機械化が進み、工務店やハウスビルダーも
多くはそれらを利用するようになり激減。
元々、棟梁と呼ばれる大工の現場担当者が刻み材料を墨付(寸法記入)し
頭の中や原寸を書き、造っていくのですが、まあこれは結構な負担でした。
建方の前日は不安で寝れない大工さんも多く居ましたし、刻みには
結構時間がかかりました。

それらを解消するようにプレカットが登場し、瞬く間に
刻みを行う大工さんが少なくなりました。
子供の頃から、大工さんの刻んでいる音の中で育ってきた身の私には
非常に寂しい想いがしますし、同感の意思を持つ先輩方も多いと思います。
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↑写真は坂出で現場で建物にあわして刻まれた架構です。
現場で切り刻みますから、木の香りが漂い、とても良い気持になります。
可能な限り、大工さんの技術を伝えていけるよう、努力中です!












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# by zengoro | 2017-02-07 19:06 | 設計士さんの一喜一憂  

思い出の写真

道路拡幅工事に伴い、間近に解体される施設の一部分を
写真に収めてみました。
建物を見ていて、建築関係というよりは、思い出として
残って欲しいと思ったからであります。
(建物を確定できる写真は載せないようにしています)

◆洋館風の建物の一部分です↓
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◆奥の和風建築の一部分です↓
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とても趣のある、洋館と和風建築物です。
道路の拡幅工事という事で、仕方のない事なのでしょうが、
せめてもの救いは、解体前にこうして撮影ができたことと、
使えるものは解体前に搬出できたこと、更に今後改修工事に当たり
できる限り今まで使ってきたものを再利用できること です。

使えるものをもう一度使うことで、思い出も一緒に未来につなぐ事ができます。
こんな感じの建物を好きな方、結構いらっしゃると思います。。。
(OLYMPUS ARTモードで撮影しました)











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# by zengoro | 2017-02-04 18:40 | 現場レポート  

インターンシップ 学生さん

建築を学んでいる学生さんが、実際の建築会社の実務を経験しに
4日間ですが仕事に来ています。
初めての社会活動に結構緊張しているようでありましたが
徐々になれて来ている様で、こちらもホットします。

4日間しかありませんので、現場を回ったり、日頃の業務を体験して
貰ったり、雑用も経験してもらったりで、そんなに多くの事を
伝えることはできませんが、できるだけ夢を壊さず、かつ、
厳し目に接しています。
◆写真は現場を回っているときの様子です↓
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若い子なので、大工さん連中は嬉しいみたいで
大工さんの方から話しかけていました。
若い子は大事にされますよね~。

将来はインテリアデザイナーや、デザインを主にやってみたいと
話している目は、キラキラと輝いています。
未来の建築士さん達が思いっきり気良く切磋琢磨しチャレンジできる
建築業界であるように、先輩たちは頑張らないといけませんね~!











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# by zengoro | 2017-01-31 17:21 | 設計士さんの一喜一憂  

耐震改修工事始まりました

西讃にて耐震改修工事がスタートしました。
木造平屋建て 昭和51年 の建物です。

8月に耐震診断を行い、診断結果があまり芳しくなかった為に
改修工事提案をさせて頂き、丸亀市の補助金90万円と併せて
今回工事が始まることとなりました。
◆写真は耐力壁を入れるために、大工さんが解体を行っているところ↓
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木造住宅で昭和56年6月以前に建築された建物であれば
耐震診断~9万円
耐震改修~90万円(どちらも最高額)が、補助されます。
結構大きな数字ですね。※詳細はこちら↓(県のサイト)
http://www.pref.kagawa.lg.jp/jutaku/taishinhojyo/

全ての物件で、書類と写真で設計・施工(耐震)の検査が
行われますので、お施主様も安心です。
本年度の申し込みはほとんどの自治体で終了しておりますので
来年度4月に入ってからの受付となります。

各自治体によって、要領等違ってきますので
詳細は各自治体にお問い合わせ下さい。
◆写真は、金物や筋交いを入れ終わった後の様子↓
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地震については、先日のUP興味があれば覗いて下さい↓
http://komuten.exblog.jp/25181175/(阪神の佐伯の記事)
http://komuten.exblog.jp/25122526/(熊本の  〃  )






















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# by zengoro | 2017-01-28 17:34 | 現場レポート  

窓の断熱強化

ここのところ、寒い日が続きます。
普段、讃岐に住む人は、あんまり断熱とかに興味がない様に見えますが
さすがに、ここまで冷え込むと断熱の事が気にかかって来る様になります。

温まった家から、熱が逃げていく割合は、窓の部分が圧倒的で
約6割~7割と、言われています。結露も多く発生します。
※省エネルギー庁より抜粋↓
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“何時もいる部屋の、窓から冷たい空気が流れてくるん”
“結露もすごい事になっていて、窓一面水滴が付くんや” と、
ご相談を受けました。結露の仕組みや、結露の害は、割愛して
その工事的な対策をお伝え致しました。
①窓のガラスをペアガラスに交換する
②サッシュ自体事、断熱強化サッシュに替える
③窓の内側にもう一つ窓を付ける(インプラス) が、主な工事的対策。
※省エネルギー丁より抜粋↓
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①は、ガラスは断熱強化できますが、サッシュ自身は強化できない・・。
②は、工事代金と工事期間の弊害・・。
③は、上記1・2を解消するが、窓が二枚ある(二回窓を開けないといけない)

それぞれ、一長一短あるのですが、今回のご相談頂いたお施主様は
③を選ばれました。

まず、現地で寸法を事前に測らせて頂き、約1週間後に品物到着、
現地で組み立てます。事前に計測し、工場で製作しておりますので
現地での工事時間は1時時間弱。。あっという間に出来上がります。

◆写真は工事中のもの↓
現場到着後に箱を開けて、組み立て。
途中ご説明交えて、窓を入れれば出来上がり。この間約50分。。。
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この窓を入れた断熱の参考イメージはこちらから動画で確認できます。↓
http://www.lixil.co.jp/lineup/window/inplus/temperature/

簡単便利なこのシステム。寒さや暑さ、そして騒音対策にも
利用可能ですし、省エネ効果も期待できます。
サッシュメーカーさん、それぞれ取り扱いありますので
このお施主様のような問題を抱え、お悩みの方は
ご検討する価値のある一品だと思います。











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# by zengoro | 2017-01-24 18:34 | 現場レポート  

建産協セミナー「ZEHのつくり方」 広島参加

国土交通省 中小工務店への講習会支援事業の一環である
標記セミナーが広島で開催され、出席してきました。
主催:(社)日本建材・住宅設備産業協会(建産協)
協力:(社)JBN/全国工務店協会  全国建設労働組合総連合(全建総連)
◆写真はセミナーの様子。会場は満員です。(他の会場の全て満員)
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建築屋的には今更ZEHか~・・。と思われる方も大勢いらっしゃるとは
思いますが、おさらいと今後の進むべき課題を持つ為に遠征し
新しい情報と、眠っていた情報を仕入れてきました。

ZEH(ネットゼロ・エネルギー・ハウス)で、ゼッチと、一般的に
呼ばれています。住宅で使用するエネルギーをできるだけ減らし
太陽光発電等の創エネで、使った分を賄い、その住宅単体で
エネルギー消費量をゼロにしてしまおう といった取り組みです。
※サイトでゼッチと検索すると、数限りなくヒットします。
 お時間ある方はどうぞ!

上記にも記入しましたが、このセミナー全国6箇所で行われていまして
全て満席予約(当然ここ広島も満席)です。これほど熱狂的なセミナーも
久々でありまして、各地の工務店がどれほど感心強く持っているか
良くわかります。
国土交通省が全面的に支援し、補助金制度を高いレベルで維持し
普及に尽力しているこのZEHですが、多分にもれず大手への参加意識が
強く、更に中小及び古くからやってっきた工務店にとっては
高い塀若しくは崖の様に感じている経営者も多くいらっしゃると思います。

セミナーの中では、
製造業等の消費エネルギーは年々縮小傾向を示しているが、
住宅に関する消費エネルギーは縮小傾向どころか、増加の一途を
崩せないで居る。そこを問題意識と捕らえ、ZEHへ一気に向う と。
解説していただきました。

省エネ・・・。もっと勉強が必要です。

◆ZEH・省エネ等について、参考サイトです↓
https://sii.or.jp/zeh28/(社)環境共創イニシアチブ
http://www.kensankyo.org/(社)建産協
http://kentikubutsu-shoeneho.gio.filsp.jp/201607/pdf/text/shoene_gaiyou.pdf
国交省 建築物省エネ法の概要















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# by zengoro | 2017-01-21 09:19 | 設計士さんの一喜一憂