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仏生山の家  庭

庭は最低10年位掛けて造る物と考えます。
ここで、披露するのは少し気が引けます。

この家には、東ウッドデッキ・南テラス庭・西庭とあります。
東・南はリビングに接し、採光・採風・採緑を取ります。
西庭は和室に隣接の為、中庭の気配を出しています。


和室より西庭を見た場合と西庭全景。
全景右端にあるのは、露天風呂です。
木製塀で境界を遮り、広がりを演出しました。
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南テラス庭全景。
約1間のテラスをイタリアンタイルで仕上げし、和風のイメージを少し変化させています。
大きな軒の出は雨風をしのぎ、夏の日差しは遮り、冬の日差しは取り込みます。
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by zengoro | 2009-05-26 16:05 | 建築士家を建てる  

北海道  煙突

北海道へ行ってきました。
それほど寒くなかったのが残念でしたが、車窓から見る、家々の屋根には沢山の煙突が立っていました。
薪を燃やすのでは無いと思いますが、やはり冬は寒いので暖を取るのが必要なんでしょうね。
屋根の上に太陽光発電等は殆ど見ませんでした。冬の日射時間が少ないので効率が悪いんですかね。
北海道の家は、鉄板の屋根の家が多かったです。
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写真は、ニドムカントリーのクラブハウス。
ここでも薪の暖炉を使うそうです。
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by zengoro | 2009-05-26 15:23 | 設計士さんの一喜一憂  

仏生山の家 和室の設え

客間として和室6畳を造りました。
茶室のような質素な造りとし、各部の寸法まで拘ってみました。
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床板には桧の一枚板を使用し、これも塗装は無しにし、木本来の姿を残しました。
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天井板には、魚梁瀬・杉板浮造りを竿で押え、残った板を障子の腰板に使う昔からの使用方法をとりました。
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和室の障子を開けると、庭が見るようにしました。
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by zengoro | 2009-05-26 15:19 | 建築士家を建てる  

仏生山の家 壁・天井仕上

壁・一部天井には吸湿効果の優れた健康壁材、火山灰を使用した材料を塗りました。
床と同じように、ツルツル・ピカピカが嫌でしたので、ワザと刷毛目を入れました。
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天井は杉(徳島産)と和紙を部分使い分けし、貼りました。
節が多くても大丈夫な所、無節が欲しい所と、色々あるのです。
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by zengoro | 2009-05-26 14:55 | 建築士家を建てる  

仏生山の家 建具達

全てデザインしました。
寸法・形状・柄(色)等、決めるのに相当時間を要しました。
基本的に引き戸にしています。
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障子はうっすらと明りを取り入れるのに、格子の形状・寸法が部屋の雰囲気作りに作用します。
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作りつけ戸は面材や取っ手、枠の造作を気にします。
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思い切ったイメージの建具も造ってみました。
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by zengoro | 2009-05-26 14:41 | 建築士家を建てる  

仏生山の家 石の壁?

リビングに石の壁を付けてみました。
家の中と外の隔たりを感じないような試みです。
平面の石やタイルを貼る方は結構いらっしゃいますが、このような形状・大きさの石を施工する方は殆ど居なく、庵治の石屋さんを困らせました。
横にあるのはアップライトのピアノです。
双方共ダウンライトで照らせるようにしました。
夜に、ポロロン~ と出来れば良いのですが、残念ながら家族には腕の立つ者がいませんので、今は飾りのみとなっています。
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by zengoro | 2009-05-26 14:32 | 建築士家を建てる  

仏生山の家 床材

1階はナラ材に現場で水性ペンキを塗装し拭上げ仕上としました。
無垢材はどうしても、そり・狂いが出ます。それを知っての上で仕様しないと、無垢材の良さが分らなくなります。
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2階は徳島産の杉板を素地のまま仕様しました。
ワザと何も塗っていません。汚れるかもしれませんが、無垢材(特に杉材)の温もり・暖かみ・香りが心地よく伝わります。
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ツルツル・ピカピカの家にしたくなかったので、どうしても無垢材は譲れませんでした。
上記の様に、どうしても反り狂いが出ますが、寛容に受け入れます。
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by zengoro | 2009-05-26 14:30 | 建築士家を建てる  

一宮の家 配筋検査

先日着工しました、一宮の家配筋検査です。
基礎の骨組み 鉄筋が計画通り施工できているか の検査です。
大事な工程です。
検査が終ると、コンクリートを入れていきます。
家の土台を作っていくのです。

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by zengoro | 2009-05-19 15:45 | 現場レポート  

一宮の家 工事着工

一宮の閑静な住宅街に着工しました。
11月頃の竣工予定です。
デザイナーさんを交え、慎重に図面検討した家です。
完成が楽しみです。

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by zengoro | 2009-05-10 15:42 | 現場レポート  

5月の京都 洛西

GWに京都へ庭を見に行きました。
この時期の庭は新緑が映えて鬱蒼と水々しく気持ちが落ち着きます。
今回は一日目に仁和寺~妙心寺、二日目に北野天満宮~平野神社~鹿苑寺~大徳寺と時間の許す限り出歩きました。
何れも広大な敷地に多数の寺社・塔頭が存在しており、中々廻れるものではありませんし、ハッと見とれてしまい、中々身動きが取れなくなる場合が良くあります。
豪勢な庭も結構ですが、数見て廻ると質素ながらも上手に作っている庭や建物に目が行く様になります。
テレビや車・電気の無い時代の娯楽として造られた庭や茶室ですが細部に渡って細かな配慮がされてあり、侘・寂(わび・さび)の心意気がすごい勢いで伝わってきます。

写真は仁和寺御殿南庭の枯山水と、妙心寺塔頭大法院方丈の庭清楚できっぱりとした枯山水形式と、鬱蒼と茂る葉の新緑の庭です。

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by zengoro | 2009-05-06 13:30 | 設計士さんの一喜一憂