高瀬の古民家改修工事・随分進みました
2016年 02月 21日
昨年10月より解体工事に入り、再生を行っている高瀬の古民家改修工事が
随分と進んでまいりました。
年末には、“再生現場見学会(一般の方)”
年始には、“再生現場勉強会(高等技術専門学校生徒さん)”を開催し、
先日は、三豊市耐震改修工事補助制度の検査が行われ、なかなか賑やかな現場です。
◆写真上は、再生現場勉強会の様子です↓
この建物、この場所に建てられたのが、約100年弱前との事ですが、
構造部材は、どこからか仕入れてきたものと伺いました。ここに建てられる前も
おそらく100年程度利用されていたと思いますので、現時点で合計200年程度ということです。
更に、今回の計画ではもう100年大丈夫の様に、悪い所は全てやり替えていますので、
計画どうりにいくと、合計300年使用される事となります。
◆写真は解体時の物↓
基礎を造り、耐力壁を入れ、悪い部材を取り替え、水平直角を直し、
ようやく屋根工事やサッシュの取り付けと言った工事にたどり着きました。
大工さんも、基礎屋さんも、解体屋さんも、なかなか大変だっただろうと思います。
しっかりした想いとじっくり考えられる気質を持っている職人さんでないと
なかなか難しかっただろうと思います。
◆写真は大工さん検討中の物↓
この後、工事は内装工事や断熱強化工事、住宅設備工事等、お施主様の好みも
交えた仕事になり、打ち合わせも多くなっていきます。
構造部分や耐久性はできるだけ我々に任せて頂き、見える部分や使い勝手は
出来るだけ、お施主様の意見を取り入れる様にしていきます。
家はできたけど、使い勝手が悪いと、どうもなりませんもんね・・・。
竣工に向け、今までと同等に気を緩めず、工事を進めていきたいと思います。
◆写真は現在進行中の様子です↓
随分と進んでまいりました。
年末には、“再生現場見学会(一般の方)”
年始には、“再生現場勉強会(高等技術専門学校生徒さん)”を開催し、
先日は、三豊市耐震改修工事補助制度の検査が行われ、なかなか賑やかな現場です。
◆写真上は、再生現場勉強会の様子です↓
この建物、この場所に建てられたのが、約100年弱前との事ですが、
構造部材は、どこからか仕入れてきたものと伺いました。ここに建てられる前も
おそらく100年程度利用されていたと思いますので、現時点で合計200年程度ということです。
更に、今回の計画ではもう100年大丈夫の様に、悪い所は全てやり替えていますので、
計画どうりにいくと、合計300年使用される事となります。
◆写真は解体時の物↓
基礎を造り、耐力壁を入れ、悪い部材を取り替え、水平直角を直し、
ようやく屋根工事やサッシュの取り付けと言った工事にたどり着きました。
大工さんも、基礎屋さんも、解体屋さんも、なかなか大変だっただろうと思います。
しっかりした想いとじっくり考えられる気質を持っている職人さんでないと
なかなか難しかっただろうと思います。
◆写真は大工さん検討中の物↓
この後、工事は内装工事や断熱強化工事、住宅設備工事等、お施主様の好みも
交えた仕事になり、打ち合わせも多くなっていきます。
構造部分や耐久性はできるだけ我々に任せて頂き、見える部分や使い勝手は
出来るだけ、お施主様の意見を取り入れる様にしていきます。
家はできたけど、使い勝手が悪いと、どうもなりませんもんね・・・。
竣工に向け、今までと同等に気を緩めず、工事を進めていきたいと思います。
◆写真は現在進行中の様子です↓
by zengoro | 2016-02-21 09:38 | 現場レポート