sole営業所 inたかまつ
2024-02-10T16:46:44+09:00
zengoro
佐伯工務店のイベントや現場情報など高松営業所-sole-展示館から発信しています。
Excite Blog
鷹柳旅館様 お披露目会
http://komuten.exblog.jp/30799918/
2024-02-10T16:46:00+09:00
2024-02-10T16:46:44+09:00
2024-02-10T16:46:44+09:00
zengoro
現場レポート
お付き合いの方々等、沢山の方々が出席されていて
鷹柳旅館さんの新たな門出を祝福されていました。
◆代表 高橋様のご挨拶
創業200年の歴史ある鷹柳旅館さんならではの方針と
新世代の旅行業を模索されている代表との考えを解り易く
説明頂き、今後の旅行業に対する思いが伝わってきます。
八栗寺の参道途中の高台にあるこの地は、
建物前に柳が枝を揺らしている、気持ちの良い場所にあり
初めて現地をご案内頂いた時に、気持ちの良い処にある旅館だなあ と、
感心したことを思い出しました。
◆お披露目会の様子
お披露目会当日は、ポカポカとした陽が注ぐ、最高のお天気で
鷹柳旅館さんの前途を照らしているようでした。
高松市内から車で30分程度。
週末ちょっとした気晴らしにでも、一泊してみませんか?
とても気持ちの良い処ですよ!
]]>
2024 仕事初め!
http://komuten.exblog.jp/30633571/
2024-01-06T17:24:00+09:00
2024-01-06T17:24:25+09:00
2024-01-06T17:24:25+09:00
zengoro
日々の集い
本年もどうぞよろしくお願い致します。
旧年中は大変お世話になりました。本年も変わらずのご愛顧のほど
よろしくお願い申し上げます。
また、能登半島地震、羽田の事故にあわれました方々には
心よりお悔み及びお見舞い申し上げます。
年明け早々信じられないニュースが飛び込んできました。
能登の大震災に続き、羽田の事故。
私達建築業界に身を置く者としましては、1月は阪神・淡路大震災の月でもあり
緊張している月なのですが、更に想いを重くする事項が増えました。
能登の大地震は深層が明らかになっておらず、地震のメカニズムや火災の進み具合等
深く理解するべき事項が多くあると思います。
また、今後私達にできる事を考え、これから仕事をする上で
被害に逢わないような(少なくするような)PLANが作れると良いと思います。
◆写真は毎年恒例の祈願
]]>
年末のご挨拶 2023
http://komuten.exblog.jp/30586490/
2023-12-29T14:49:00+09:00
2023-12-29T14:49:31+09:00
2023-12-29T14:49:31+09:00
zengoro
日々の集い
工務店では、本日仕事納めとなります。
新年は、1月6日からの仕事初めとなります。
来年も一年どうぞよろしくお願い致します。
]]>
建築処・津山
http://komuten.exblog.jp/30504233/
2023-12-03T08:33:00+09:00
2023-12-03T08:33:40+09:00
2023-12-03T08:33:40+09:00
zengoro
設計士さんの一喜一憂
距離になります。
津山城を中心として栄えた人口10万人弱の町で、
吉井川が東西に流れる、自然と共有する街です。
津山観光協会では、“つやま近代建築おでかけMAP”を作成、
PDFでもダウンロードできますので、先に案内を見てからの
散策がお勧めです。↓マップはこちらから。
https://www.tsuyamakan.jp/news/detail/?pk=270
津山ではお城を中心に、東と西に伝統的建造物群保存地区に
指定されている地区が二つ存在します。
(城東地区・城西地区)
これだけでも、素晴らしいのですが、他に
・文化センター・鉄道館・郷土資料館・津山高校旧本館 等〃。。
他にも見どころいっぱいで、日帰りではもったいない程です。
津山からは車で1時間程度で、湯原温泉・湯の郷温泉とありますので
ホルモンうどんを食べつつ、ゆっくりと建築散策がお勧めです。
◆写真は(上)伝建の城東地区西新町の町並み
(下) 〃城西地区内の作州民芸館(旧土居銀行津山支店)
]]>
三木町渡邊邸リビング改修工事
http://komuten.exblog.jp/30490871/
2023-11-14T16:07:00+09:00
2023-11-14T16:07:39+09:00
2023-11-14T16:07:39+09:00
zengoro
設計士さんの一喜一憂
オーナーの小橋さんにお会いしたのは、もう十数年前の話となります。
初めて渡邊邸に伺う機会を頂き、そこで黙々と草抜きをして居られて
僕は『この人何してるんだろう?』と思いました。
というのも、渡邊邸の一通りの事を説明頂き、見学させてもらって、
この屋敷の素晴らしさにすぐさま虜となったのですが、よく見ると
傷みは激しく、敷地の草抜きや掃除は間に合っていません。
◆新緑の渡邊邸
先代、故渡辺順久氏の造られた庭、揚家より移設された5軒の茶室。
どこをどう振り向いても美しいく、ため息ばかり出る建築・庭です。
あまりにも出来が良すぎて、傷んでいても誰もが手を入れる事、
提案さえも躊躇してしまいます。
◆上の写真 築250年 揚家より移築された(茶室)弧月
下の写真 躙り口側の設え(左が茶室・弧月 右がリビング)
そんな出会いから十数年後、まさかのリビング改修の依頼がありました。
リビングは、先代があまり美意識に力を入れていない場所であったので
なんとか依頼を受ける気持ちの整理が付きましたが、茶室や他の部屋であれば
絶対無理です。
段差や、寒さ、収納等、いくつかの問題の処理を検討して
この家の行く先と想いを改修工事に当てはめます。
◆1枚目 リビングから、茶室が望める。
2枚目 大切な沢山の着物を収納
3枚目 憩いの場 天井を少し上げて、開放感を出しました。
数寄屋造りの茶室・庭を切り盛りする憩いのリビングですので
この屋敷内ではここだけ異空間となるかもしれませんが、
住み心地重視という事で、ご勘弁頂けたらと思います。
三木町渡邊邸
]]>
高柳旅館様 改修前~改修後 写真
http://komuten.exblog.jp/30468677/
2023-10-13T17:15:00+09:00
2023-10-15T17:33:24+09:00
2023-10-15T17:33:24+09:00
zengoro
現場レポート
改修前を見る事で、工事のダイナミズムも感じて頂けるかと思います。
(若干アングルが違うのは、お許しください)
では。どうぞ!
(改修前)
(改修後)
(改修前)(改修後)(改修前)(改修後)(改修前)(改修後)(改修前)(改修後)(改修前)(改修後)(改修前)(改修後)以上、改修前と改修後並べて表示して見ました。こうしてみると、随分変わったことが解ると思います。
]]>
津田の古民家改修工事
http://komuten.exblog.jp/30377589/
2023-07-13T08:32:00+09:00
2023-07-13T08:41:23+09:00
2023-07-13T08:32:47+09:00
zengoro
現場レポート
昨年竣工した物件です。敷地は津田町北端雨滝山の麓に位置し、南には瀬戸内を望むことのできる高台に
ひっそりとその佇まいを存続させています。
近隣は段々畑と田が点在し、山側は山菜や木の実が採れ、
都市部とは別の時間がゆっくりと流れるている気分豊かな処にあります。
お施主はここのご子孫。
他の親族はこの建物を残すことに不安を多く持っていましたが、
お施主様の心の中では、この建物がなくなる事の方の不安さが多く募っていたようです。
私が一昨年、初めて現場調査に入った頃の状態では、他の親族の方々が
残すことに不安を持つ気持ちが解るほど、荒れかけていました。
塀は倒れ、土塀は崩れ、建物内の一部は土足でしか上がれないような
状態にまでなっていましたが、
しかし々、流石にここの地域を守ってきていた庄屋であるこその建物の威厳は
十分すぎるほど存在感を持って、まだまだ大丈夫と、訴えていました。
※写真1枚目 中庭の塀は倒れたまま。入り口もどこから行けるか解りません。
※写真2枚目 土塀は崩れ、木は鬱蒼と母屋を覆い、どよ~んとした空気。
工事は解体から入ります。
既存の建物の構造をできるだけ残すように計画を行い、
悪い部分は現地で大工と相談しながら、ゆっくりとしたスピードで工事を
進めていきます。古民家改修工事は、時間が掛かるのです。
ここの物件では、約7か月間、工事に費やしました。
※ 写真3枚目 手前和室の床を一度全撤去した時の様子
※ 写真4枚目 奥和室の床を一度全撤去した時の様子。
この時、手前和室の床は治した後。
改修工事はこの建物をただ住めるようにするのではなく、希望をかなえられる範囲で
快適に過ごせるようにすることも肝心です。
今回改修工事では、工事に際し、対応可能箇所には断熱・気密の工事を行い、
更に、外観も整える工事も行い、見た目にも気分が良く
過ごしても気持ちいい空間を考えての計画にしました。
※写真5枚目 勾配天井の屋根下に断熱材を施工した時のもの。
※写真6枚目 屋根瓦(セメント板)は、見た目と防水を考え塗料で仕上げします。
上側が仕上げ終了後、下側は既存(今から工事)の写真。
全体的に庄屋の家というよりは、ちょっと軽めの雰囲気に仕上げましたが、
もともとあった存在感(歴史)がにじみ出てくる建物になりました。
改修後に伺うと、最初この建物を残すことに不安を持っていた親族の方も
喜んで頂き、帰省する回数も増えたとの事で、大変良かったと思います。
※ 写真7枚目 完成時奥和室
8枚目 手前和室
9枚目 手前和室から裏庭 風が気持ち良いのです。
10枚目 吹き抜けのキッチン。 奥には浴室や水回りがあります。
11枚目 玄関。お客様をお迎えします。
12枚目 元在った紅葉を剪定し、外装を綺麗に整えました。
13枚目 アプローチは、石・苔・竹で美しく。
今回は建物(母屋)の一部分を改修工事し、再利用した事例をご紹介致しました。
主に生活に利用するスペースではありませんが、この機会に手を入れたことで
建物自体が存続する事になりました。
もちろん、全ての古民家がこのようにドラマティックに生まれ変わる事も
ないかと思いますが、古民家が再生できる一つの事例になればいいなあ
と、思います。
最後までご覧に頂き、誠にありがとうございました。
]]>
高松市亀水町・旧南原邸
http://komuten.exblog.jp/30372827/
2023-07-08T09:16:00+09:00
2023-07-08T09:18:03+09:00
2023-07-08T09:16:18+09:00
zengoro
現場レポート
敷地は五色台北峰の麓に、瀬戸内の気候を良く表していて
近隣には柑橘系の畑が点在し、時折トンビの掛け声も聞こえる
高松市とは別の時間が流れる処にあります。
施主は高松市にあるデザイン会社ですが、このお屋敷に一目ぼれし、
ここに地域の方々と地域の産物を特徴とした、cafe と宿泊施設を
営みたいとの希望を持ち、設計事務所に設計を依頼、弊社で工事が行われることと
なりました。
※写真1枚目 旧南原邸母屋南外観。百日紅の色が美しい。
写真2枚目 南庭入り口。デザインされた案内板が古民家屋敷と相まる。
工事計画は時間を掛けて行われました。
予算~機能~PLAN~設備~法規 等、施設運営に係る多岐に渡る諸問題を
クリアしながら、GOOLに向けて繰り返し相談を進め、数か月が経ち
ようやく、工事請負契約を終え、改修工事に入ります。
※写真3枚目 PLAM変更による開口部工事部分。大工が下地を作っています。
写真4枚目 フワフワしていた床を全撤去し、しっかりした床に改修しています。
写真5枚目 屋根瓦の悪い箇所は全撤去。下地も直しながら改修していないように見せます。
今回工事のコンセプトが、できるだけ使える物は使う との事でありましたので
既存の材料は取り置きなどして、可能な部分は元に戻しつつ、
元からあった佇まいの様に見て頂けるように、工事中は気を使いました。
※6枚目写真 駐車場からのアプローチです。石畳を進んで来ます。
7枚目写真 お座敷。奥がcafeのリビングとなっています。
CAFEでは、地域特産のお食事やお飲み物、気さくで話しやすい店員さん、
気分の良い音楽やお香が流れていて、とても居心地がいい雰囲気となっています。
そして何よりここ垂水時間と呼べる普段と違う時間の流れが心地いいです。
ぜひ一度、脚を運んで頂き、古民家再利用の魅力や感覚、運営のヒントなど
お感じ頂ければと思います。
お店の情報はこちらより↓
https://www.instagram.com/9_nanbaratei/?hl=ja
]]>
押し売りは止めましょう。。
http://komuten.exblog.jp/30326888/
2023-05-19T16:53:00+09:00
2023-05-21T17:10:31+09:00
2023-05-21T17:10:31+09:00
zengoro
設計士さんの一喜一憂
補強しましょうと言われているのですが、本当でしょうか”との事で、
では、一度見させてください と、現地に伺いました。
建物は築年数こそ経っているものの、見るだけでもそう悪い所が
あるもんかなあ?と、いった具合で、床上を歩いてみても
なんともないで~の様子ですが、お施主様も心配でしょうから
床下と小屋裏(屋根の中)を簡易ではありますが、目視と触手による
検査を行いました。
一部床下の束が回る位の隙はありましたが、
大工は上手に作っており、逆に関心するくらいでした。
建築関係者(木造)であれば、工事は必要ないとすぐにわかるレベルですが
営業売上げが必要なのでしょうか、見積を出してきています。
関係者に、あぶないですよ・・と、言われると心配になりますよね・・。
気をつけましょうねえ~。。
◆写真は床下の物です。
]]>
HOUZZ 取り上げて頂きました。
http://komuten.exblog.jp/30326894/
2023-05-16T17:12:00+09:00
2023-05-21T17:21:55+09:00
2023-05-21T17:21:55+09:00
zengoro
現場レポート
建築写真を取り上げてもらいました。
結構、取り上げていてくれて、今回で5回目くらいになると思います。
今回の写真は、2020年琴平町で竣工した、一棟貸の宿泊棟で、
一番力を入れた、浴室がピックアップされています。
琴平という魅力的な観光地ではありますが、その分ライバルも多く
大型のホテルも隣接しています。
ここでなら味わえる、ゆっくりとした時間を過ごして頂きたいと
計画を進めました。
◆ピックアップされている写真はこちら↓
(HOUZZは、こちらから https://www.houzz.jp/)
]]>
桜
http://komuten.exblog.jp/30287363/
2023-04-03T17:39:00+09:00
2023-04-03T17:39:13+09:00
2023-04-03T17:39:13+09:00
zengoro
設計士さんの一喜一憂
桜は大きくなるので、植える場所は注意が必要ですが、
咲いた時に、室内から見える事と、デッキの椅子に腰掛けて
正面に花が見える様にしてもらいました。
この木も植えて12年が経ちました。
娘なので、早々に家を出るとは思いますが、
毎年春の時期で、花が咲いたら連絡しようと思います。
]]>
CADの講習
http://komuten.exblog.jp/30234670/
2023-01-27T08:22:00+09:00
2023-01-29T08:50:23+09:00
2023-01-29T08:50:23+09:00
zengoro
講習
割と馴染みやすく、多くの方が利用しています。
私もJWを利用して描くことが多いのですが、
弊社ではもう一つソフト(アーキ)を併用していまして、こちらは高額商品で
買取り使用する事になります。
高額商品だけあって、できる事が多くとてもお利口さんです。
建物の性能計算やパース作業など、人間が何時間・何日と掛かる作業を一瞬で
こなしてしまう優れものです。
ただ
このソフトを使いこなすには、使い手の技量・知識がないと動いてくれません。
と、いう事で、講習に伺いました。
二日間、丸亀まで出向き座学で就学してきました。
今までも、ぎこちなく使っていたりしたのですが、先生と一緒に
基礎からある程度まで使いこなし方を教えて貰い、目からうろこ部分も
いくつかありました。
今後建築業界では、建物の断熱・省エネ、構造の計算と求められる要求が
多くなる方向へ傾いていますので、将来へ向けての準備となりました。
※写真は講習の様子です
]]>
狂わない方が狂ってる。
http://komuten.exblog.jp/30230592/
2023-01-24T08:30:00+09:00
2023-01-24T08:30:29+09:00
2023-01-24T08:30:29+09:00
zengoro
設計士さんの一喜一憂
木=狂わない方が狂ってる と、言葉にして、ピン!と来る方も
少なくなっていると思います。
もともと、木 は、その性質上、伐採した後も
曲がったり、大きさが変ります。その 木 を、建築(というより家)に
使うようになり、精度が上がるほど、木 の性質が目立つようになり、
曲がらないようにできないのか?という事で、
乾燥材や集成材、MDFにシート張り、はたまた大壁などに進展し
狂わない建物へと突き進んできました。
木 の性質より、家の精度向上が優先されてきたわけですね。
先日、国宝松江城を見学してきました。
材木屋の親父が、
“松江城見てみぃ。柱や、パックリ割れとるが!”と言っているのを
思い出し、この目で確認しておきたかったからです。
天守に入場し、柱を見てみると、材木屋の親父の言った通りです。
1611年(≒400年前)に造られ、1935年国宝指定の建物の柱に
しっかりと?ヒビはあり、これぞ本来の姿だと安心しました。
とは言っても、
現代の家にはヒビや狂いはない方が見栄えは良いです。
可能な限り、そういう物を見えないようにした方が良いとは思いますが
行き過ぎた対応は木の良さを削ってしまうだけではなく、木と呼べないような
二次製品を木と見せかける仕組みになりますので、そういった行いには
少しずつ距離を置き、狂っている本来の姿を理解し見て頂けた方が、
安心できるように思うのは、親父のたわ言のようになってしまうのでしょうか・・。
※国宝松江城 天守の柱
]]>
27年目。
http://komuten.exblog.jp/30228431/
2023-01-20T15:33:00+09:00
2023-01-21T15:42:06+09:00
2023-01-21T15:42:06+09:00
zengoro
家の性能
27年前の出来事になるそうです。
多くの犠牲が出た震災ですが、殆どの方が建物倒壊等による圧迫が原因との事でした。
これを受け、2000年に新耐震基準と呼ばれる、建築基準法改正が行われました。
最近では熊本地震があり、新耐震基準より更に上のレベルを求める方も
多くなりました。
建物の倒壊や火災の原因を考えられるのは、建築の仕事(すべてとは言いませんが)と
心得て、PLANや仕上げの提案を安全側に積極定期に行い、
建築基準法を守ればOKというよな発想ではなく、更にUPを目指した
行動を心がけていきたいと思います。
]]>
小泉八雲 旧邸
http://komuten.exblog.jp/30226920/
2023-01-17T16:16:00+09:00
2023-01-19T16:31:36+09:00
2023-01-19T16:31:36+09:00
zengoro
設計士さんの一喜一憂
松江駅よりバスで10分程行くと、国宝松江城があり、近辺に興雲閣、松江神社
塩見縄手と呼ばれる城下町の中に、八雲旧邸は残されています。
小泉八雲旧邸は、八雲が松江在住時に武家屋敷を借りて住居にしていたそうです。
武家屋敷にしては大層凝った庭と室内の設えに、八雲自身が手を入れたように思われます。
彼は本名ラフカデェオ・ハーンと言い、ギリシャ生まれのイギリス人で、耳なし芳一等残した
作家です。一時松江に滞在していたようです。
私の下手な写真でも、八雲旧邸の魅力が伝わるのではないかと思います。
特別な材は使用されていませんが、彼がこの家で季節を感じながら
作家活動を行っていた空気感が未だに存在しています。
逸話を聴くと、随分と優しい方だったようですが
この住居を拝見すると納得がいきます。
山陰の雰囲気と宍道湖を通ってくる風と、やっぱり曇り気味の空と
良く馴染んでいました。
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/