カテゴリ:現場レポート( 431 )

 

円座の家 建物紹介

円座にて新築住宅を建築しておりましたが、
建築写真が出来上がりましたので、建物紹介をさせて頂きます。
皆様の何かのお役に立てれば幸いです。

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大屋根と、下屋の勾配を変えて格好をつけました。軒裏は化粧(杉の木が見える)とし、
外塀とあわせて木質感を出しています。また、エントランス部分と外壁を同じ材料で仕上げ、
こちらも統一感を損なわないようにしました。
中庭には、庵治石と植木(イロハモミジ、ハナミミヅキ、山茶花)とライトを交え
季節感を出せるようにしています。(冬なので葉っぱが無いのが残念です)

それでは、中をどうぞ↓
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玄関部分。
先ほど紹介したイロハモミジがFIX窓より見えるように設置してますが、
葉っぱが無いのが残念・・!
前に見える石は、伊達冠石と言われる、仙台で取れる石です。
イサムノグチが良く使っていたという石で、石の表面と本磨き(ツルツルにした所)の
バランスの違いが抜群な石で、いい色合いしています。

続いて室内↓
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3LDK、22坪の小さなお家です。
木の好きな御施主様なので、木を一杯使っています。
天井や建具も現在主流になっている高さより、少し低めの設定で、
ゆっくりと過ごして頂ける様に検討しました。

二階部分↓
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ゆるい階段を上ると、小屋裏スペースとなります。
(法律的には2階建て)
ここも、天井はそう高くありません。端のほうは頭に気をつけていないと
ぶつけてしまいますが、普段は使うスペースではないので、これでいいのです。

ん?何か気づきました?
1階の床の端っこにも、妙な物が付いていましたね!
小屋裏にも妙なダクトが・・。
これ、太陽熱で床暖房できる装置が付いていまして、太陽が出ると
(詳細はこちら→http://tenomonogatari.jp/work/bio_solar/)
家中を暖房できる仕組みとなっております。

設備はこちら↓
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手洗いとキッチンは、なんとお施主様の手作りです!
お施主様は木工職人さんで、ひょいひょいと、こんな物まで造ってしまうんです。
凄いです・・。だから、木がすきなんです。。
トイレとお風呂はTOTO製品としております。

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夏に着工したお宅で大工さんが丁寧に造り込みました。
家の中に入ると、木の香りが漂ってくるお宅です。
仕上げ材には無機質な物を使わず、自然素材でまとめている為、
室内の空気感も質感もいい感じで出来上がりました。

皆様の家作りの参考になれば幸いです。











by zengoro | 2019-01-29 10:43 | 現場レポート  

地鎮祭執り行われました

三木町にて行っておりました、造成工事が終了し、めでたく地鎮祭の儀が
執り行われました。
近隣の池戸八幡さまより宮司を迎え、厳かに式は行われます。
地鎮祭とは、建築を始めるに当り、建築関係者、建物に災いが及ばぬよう、
又、お施主様の繁栄と健康を祈願して行うものです。
一緒に地縄(土地と建物の位置決め)も行うことが多いです。
なにはともあれ、目出度い日となります。

この日は小春日和のポカポカした一日でありました。
工事の無事を祈り、頭を下げます。
良い家になりますように・・・。

今年の6月竣工に向け、地盤の工事から始まります。
さあ、しっかりやりましょう~!

◆写真は地鎮祭の様子です↓
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by zengoro | 2019-01-22 09:14 | 現場レポート  

職人さんの仕事

建築の仕事は標準化した物が多くなりましたが、
まだまだ殆どの工事が職人さんに頼ります。

大工さんに始まり、左官屋さん、建具屋さん、内装屋さん、
上げていくと切が無いほどです。

この日は、左官屋さんが現場で仕切りに壁を塗っていました。

職人さんの仕事は横で見ていて、気持のいいもんです。
次々と仕事が進み、一手一手で新しいものが生まれていく仕様は
魔法が掛かっているようで、飽きません。

標準化し、工場でできていく物もいいかもしれませんが
まだまだ、現場で職人さんの手によるできる物は
魅力に尽きません。

建築の仕事に関する、職人さんは年々減少傾向にありますが
未来の為に、少しでも多くの職人さんが生まれる様
工務店も努力が必要だと思います・・・。

◆現場の左官屋さん↓
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by zengoro | 2018-12-25 07:47 | 現場レポート  

造成工事始まりました~

中讃地区で新築住宅のお話をさせて頂いておりました敷地で
造成工事が始まりました。

畑として所有されていた敷地を住宅用地として利用する造成工事です。
畑(農地)を住宅用地(宅地)にするには、なかなか手間のかかる作業が
必要となります。
個人でも申請を行うことも可能ですが、殆どは代理人に任せる事が多いです。

まず、農業振興地域整備に関する法律の中で、農業振興区域に指定されているか
どうかを確認。指定されている土地であれば、其処を外す事から始めます。
指定除外(若しくは入っていない)が確認されてから、今度は農地転用という
農地法の中の手続きに入ります。この段階で、分筆とかが必要な場合は隣地境界の
確認(境界確定)の作業、それから、排水経路の確認(水利組合)やそもそも其処に
建物が建っていいのか(建築基準法)等の確認も併せて必要になってくる、
とってもややこしい事が重なります。
(まあ、そのためにプロがいるのですが)

とにかく、日本は殆どすべての行為が許可制になっていますので、
許可を取らないと、認可されず、無許可=法律違反となってしまうのです。
自分の土地なのに・・・と言っても、仕方がありません・・・。

今回の敷地では、当然全ての関係をクリアしてからの造成工事と相成りました。
造成工事が終了後、地盤調査を始め、建物は来年の6月頃に竣工の予定と
なっております。

新しいお家の第一歩、進みだしました!

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by zengoro | 2018-12-18 17:23 | 現場レポート  

外構工事が始まりました

高松市内で住宅建築中の現場では、外構工事が始まりました。

駐車場から玄関までの土間スロープ、石工事、植栽工事、外部木製塀の工事
スッキリポール等、外構も住宅の建築(デザイン)工事の一部として
計画しております。

特に先日記事にしております、自然石や植木は私共の建築には
欠かす事のできない一部となっていますので、
可能な限り、お施主様に頼んで工事をさせて頂いております。

建物の建築で頭がいっぱいの計画も有ろうかと思いますが
外構をしっかり計画された建物は、建物自身の使い勝手も良く
道路から玄関へ、建物内から外部への視線等、生活していく上で
重要な要素を締めると思いますし、ゆったりとした感覚を持つ事にも
なります。

今回建物の植栽では、季節感の感じられるように
山茶花(秋に花)~椿(春先に花)~ハナミズキ(春に花)~
イロハモミジ(春に新緑、秋に紅葉)といった揃え方をしました。

外構計画で豊かな暮らし~いいと思います。

◆現場で工事を進めていただいている職人さんと・・・
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by zengoro | 2018-12-15 17:39 | 現場レポート  

植木も頼んできました・・。

先日の石の記事の後に、現地へ石を持ち込んだ後、園芸屋さんに脚を運び
植木を数本選んで来ました。
お施主さんとの打合せで、季節を感じられる樹がいいなあ との、
事でありましたので、店主と枝振りと金額の折り合いをつけながら
イロハモミジ(約3m枝ぶり良好)、ハナミズキ(約2.5m 白)、
山茶花(約2m 赤)、椿(低木2本)
とを、選びました。

お施主様がまあまあ年配という事もあり、山茶花等を入れて貰いました。
最近は山茶花等あまり出ないようです。。綺麗なのですがね~
因みに山茶花と椿、僕には咲く時期以外に見分けが付きません
山茶花は晩秋~冬、椿は冬~春先 といった具合

イロハモミジは玄関横に、ハナミズキは道路側、山茶花はリビングの前に 
現場を確認しながら、選定→場所決めです。
建物意匠を決めるのも楽しいですが、庭造りもとても楽しいです。

住宅敷地内に庭を作る(土の部分を残す)と、草抜きや水遣り、剪定等
忙しい日々の生活に中で、作業が一つ増える事になります。
古き時代より生活パターンが大きく変わり、庭への執着も少なくなった
この時代ですから、大変ですね==。ムシも付いたり、葉っぱが落ちたり。。

しかし、木樹は季節感を教えてくれますし、青葉は心豊かにしてくれます。
花が咲けば楽しい気分になりますし、秋に紅葉すれば美しくもあります。
庭に植木(今回は庵治石も入れましたが)、生活の中の一こまに
入れませんか?
美しい四季のある日本。生活の中にも堪能しましょうよ~!

◆写真はイメージ(工務店で行った工事)です↓
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by zengoro | 2018-12-08 15:27 | 現場レポート  

高松市円座の家 進んでます

高松市円座町で行っております、新築住宅工事が進んでいます。

今週は外壁を主な工事として行っています。
◆写真は下塗りの様子・東西↓
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軒及び庇は構造的に大丈夫な範囲で、いっぱいに張り出しました。
これで、夏の日差し、雨風を防ぎます。

屋根の上には、太陽熱集熱パネルを設置。
太陽の熱で温まった空気を床下に送り、家全体を床暖房します。
◆屋根上のソーラーパネル
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年末に出来上がる予定の建物です。
日曜日には、お施主様と一緒に色決めを行いました。
出来上がるのが楽しみですね~!











by zengoro | 2018-11-20 18:39 | 現場レポート  

飯山の耐震改修工事

飯山で行っております、耐震改修工事が進んでおります。
古民家に隣接する木造軸組みの日本家屋ですが、昭和56年を少し
過ぎた建物ですので、補助金申請できず独自での改修工事となっております。
◆旧来の土壁を撤去し、筋交+合板を入れているところ
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この当時の建物の特徴でもありますが
壁は土壁となっておりますが、筋交量は極端に少なく
また、開口部も広く取られています。
香川に住んでいる職人が特に地震慣れしていないかと言う事も
在るのでしょうか・・。

国は住宅の耐震化は将来的に100%まで改正したいそうですが
なかなか・・できますかね・・。

◆基礎の無かった所へは、新しく基礎を造ります。
その上に土台、筋交いを新設です↓
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耐震診断の結果、良くなかったこの建物も、
耐震改修後は、稀に見る大きな地震にも倒壊しない レベルまで
達することができます。
今回は水周りのリフォームも併せて行っていますので、
割安感もあります。。。

仕上がり予定の年末に向けて、頑張っていきます!











by zengoro | 2018-11-13 14:40 | 現場レポート  

香川の家 撮影・取材でした

住宅雑誌・香川の家に、二回/年 掲載していただいておりますが
今回は、国分寺で建築をしておりました住宅を撮影・取材いただきました。

建築写真は竣工後すぐに撮っていましたので、今日は人物が入った写真と
住み心地や気に入っているところ等の取材です。

◆スタッフがいろいろと心配しながら動き回っています
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よほど慣れていないと、カメラを向けられると、逃げるか、緊張した顔になるか
なので、アンパンマンナドノ小物も登場させて和やかな雰囲気をつくります。
香川の家 には、撮影した分のほんの一こましか載りませんが
1.5時間ほどの撮影・取材時間はほぼフルに使いました。

◆カメラマンに頼んで、お気に入りを一枚撮影してもらいました↓
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外壁の黒と木目のコントラクションは、相当神経使いました。
前の田んぼは、お施主様宅の田んぼです。
豊かに実る稲穂もついこの前、稲刈りできました。
耐震等級3、断熱等級4、のゆったり住める平屋の家です。
香川の家 秋号に掲載予定ですので、手にとってご覧ください。
(インターネットでも掲載されます)

◆以下は家の中の様子↓
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by zengoro | 2018-11-03 15:47 | 現場レポート  

丸亀で耐震改修工事

丸亀市で、住宅の耐震化工事が始まりました。
一昨年に、耐震診断を行い、強度不足の判定が出ておりまして
機会をみて、工事に入る予定でありました。

市の耐震改修工事補助金≒90万円の申し込みを行い
耐震強度を上げる工事を行います。

耐震診断で、粗方の建物の強いところ、弱いところが
判断できますので、弱いところを重点的に、
また、建物自体は満遍なく強度を保てるように補強計算を行い
現場にフィードバックします。

耐震補強の目的は、数十年に一度の大きな揺れに対し、
中にいる人が、外に出られる状態(建物が崩壊しない)を目指します。
特に旧耐震と呼ばれる、昭和56年6月以前の建物を、
新耐震と呼ばれる、昭和56年6月以降の基準に並ばせることが
標記の大きな揺れに対し、耐力を保全できる最低の基準です。
阪神大震災等では、旧耐震の建物に多くの被害が出ました。

国は数年間~十数年掛けて、住宅の耐震化を進めていきます。
この期間(補助金有り)に、一度お考えなりませんか?
結構大きな補助金だと思いますし、安心にも繋がります。

※写真は丸亀の現場の様子です
外壁を剥がし、筋交い取り付け、隅柱の悪い部分も補強↓
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by zengoro | 2018-10-23 14:10 | 現場レポート