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カテゴリ:設計士さんの一喜一憂( 194 )

 

Stay Home のGW

コロナの影響で外出自粛が“STAY HOME”となり、今年のGWも
多くの方がご自宅に居られたのではないかと思います。
これほど家族の皆さんがご自宅に居るのも、空前絶後では?と、
家を造っている者としては、複雑な気持ちになります。
単純に質問。
『皆さん、長い間 家 に居て、家というものがどうでした?』
家を造っている者として、素朴な疑問です。

私は3日間家に缶詰でした。
怠けていた、庭掃除~車庫の片づけ簡易リフォーム~読書~家族との時間
あと、七輪で魚焼いたりもしました。3日間では足りませんね。

マンション住まいの方もいるだろうし、目の前が田んぼ、海、という方も
いらっしゃるだろうから、一概に家とはなかなか感じずらいかと思いますが、
思わぬ STAY HOME で、少し家が感じられた GW であったのではないかと
思っております。











by zengoro | 2020-05-05 16:52 | 設計士さんの一喜一憂  

無垢の床材か、フローリングか、

住宅の仕上げを検討するにあたり、お施主様がよく悩んでいる部位に
床材があります。
選ぶ種類として
①無垢の木~一枚の木でできている。
      触り心地や通気性は抜群。100%自然素材(塗料別として)
②フローリング~木を薄く削った物を貼り合わせている
      改善されているものの、触り心地は劣る。通気性なし。
      貼り合わせる部分に接着剤を使用
      傷等に強く、床暖房にも向いている。
③クッションフロア~ビニール製の床材。
      水回りに強い。

①、②は、居室に利用。③はトイレや洗面室等に利用が多いです。
上記にあるように、一長一短あり、その住宅に住まれる家族層や
利用状況によっても変わってくるので、どちらが良いというのは
その施主によって変わってきます。。一長一短あるゆえに
選考時に悩んでしまうものです。

無垢の床材↓
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フローリングの床↓
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なんとなく雰囲気が違いますね!
サンプル見ながら、ゆっくり考えるのも建築の中の一つです!












by zengoro | 2020-03-21 16:20 | 設計士さんの一喜一憂  

土曜建築学校 再入学です

約30年前に“OM研究所”が始めた、若手建築家の為の
勉強会を録議してあり、それをシリーズ“土曜建築学校”と称し
建築資料研究社より4冊の本にまとめ、発刊されました。

それこそ20年ほど前に、一度目を通していましたが
この度、再度見直し始めました。
20年前と、今とでは、同じものを読み込んでも
感じ方が当然違うのです。

001 『居住のための建築を考える』 野沢正光・小玉祐一郎・圓山彬男・槌屋治紀・福島駿介 

002 『パッシブデザインとOMソーラー』 奥村昭雄

003 『消費する家 から 働く家へ』 長谷川敬・和田善行・村田徳治

004 『共に住むかたち』 小谷部育子・岩村和夫・卯月盛男・延藤安弘・中林由行

私は建築科の学校を卒業してしていないので、こういった学べる場を提供して
頂けるのは、とてもありがたいですし、特に“吉村順三派”の先生たちの意見や
考えを聴ける、触れる事は考え方の基本になっていきます。

4冊読み終わった後は、少し考え方に変化が現れるか も、 しれません・・。

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by zengoro | 2020-03-17 14:55 | 設計士さんの一喜一憂  

住まいを予防医学する本

十数年ぶりに読みなおしました"住まいを予防医学する本"です。
町の工務店ネットより出されているものですが、ほぼ小池一三さんの
監修と言っていいでしょう。
彼は後書きに
『深呼吸しても病気にならない家・・家族を包むいのちの箱』
『みんなで地球に生き続ける家を、丁寧に、丹念にゆっくりとつくっていこう』
と、綴っています。

本は350Pからなる大編です。よくもまあ、これだけの資料と話が
作れるものだなあ と、感心したくなる内容です。
中には、ショッキングなデータもありますが、現状の建築の有様と
地球環境が正直に現されています。
(刊行は2007年)
通常建築グループから発行される本は、自分のいい所ばかりを取り上げ、
"だから買ってね!!"と、いうコマーシャル本ばかりですが、
どうもこの本はそういったものと毛色が違うようです。
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住宅を検討(需要側)される方向けに発行された本ですが
先に建築関係の者がしっかり読み込むべきかとも思われる
内容ですので、今後検討される場合に、このような考え方も
あるなあ と、一読されると良いかと思います。

書籍は販売されておらず貸し出し方式を取っています。
ご希望の方は、佐伯までお問合せ下さい。
貸し出し致します。。

少し公開↓こんな感じです。
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by zengoro | 2020-02-25 09:19 | 設計士さんの一喜一憂  

M社に学ぶ・・

2020年1月14日、利用中OSのサポートが終了しました
そのまま利用すると、ウイルス等により“危険”な状態になるそうです。
慌てて、お世話になっているサービスに連絡すると、一台に一枚有るディスクが
無いと、更新することが難しいとのこと・・。また、慌てて探し当てるも
一台のPCについて、どうしてもディスクが見当たらない・・。

“新しいPCにするか、迷いどころです・・。M社は上手なんですよ!”
と、サービスが言います。ここでの上手は、品物を売ることが の意味。
無くした我々がいけないのですが、なかなかねえ・・。

会社としては、新しい物を売ればそれだけ売り上げが上がりますが
自社の売り上げを優先するよりは、オーナーの利益を優先するべき
だよね~。。と、サービスとグチっていました。

更に数日後。
M社から、そのディスクが1万円で売り出しています。。とのこと。
PC1台新しいのに替えるよりは、全然マシですけど
それでもディスク1枚一万円か・・。と思ってしまいました。

工務店では、施主の利益を第一に考えて
活動を行っていきたいです!












by zengoro | 2020-02-08 18:52 | 設計士さんの一喜一憂  

楽しい文句

文句を言うな の、文句ではありません。
古い建築雑誌をめくっていたら、良い(好い)文句がありました。

“ローンも始まり、旅行や欲しいモノも少し我慢・・・。
でも、1年、365日の毎日がきもちよければ、
そちらの方がいいと思えてきたんです”

いい文句でしょ!
さらに

“『くつろぐ』っていう意味の本当の意味を、
この家で暮らすようになって初めて知りました。”

最高ですね!
建築屋の方も、設計の方も、嬉しかったでしょうね・・。
もちろん、お施主さんも。。

フランク・ロイド・ライトは、取材で
“今までで一番いい建築は?”と、聞かれた時に
“次の設計する建築が一番だよ”と、言われたようです。

最初の文句が聞けるよう、ライトの言葉を胸に仕舞い込んで
気を引き締めて参ります~~。

◆写真は10年程前に建築した物件です。10年一昔といいますが・・。
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by zengoro | 2020-01-28 19:59 | 設計士さんの一喜一憂  

阪神・淡路大震災より25年

1.17 阪神淡路大震災より25年目となりました。
未曾有の大地震は当時大変な騒ぎとなりましたが
年月とともに報道等も少なくなりました。

私たち建築関係者は、当時の記憶を忘れてはなりません。
阪神淡路大震災の犠牲者の94%は地震発生より約10分程度の
間で圧死されたと言われています。
もし、同等の震度で建物が倒壊していなかったら・・

その後建築基準法が改正され、同等の震度でも倒壊しない が
目安となる技術目線となりましたが、その後熊本等で地震が起き
阪神淡路よりの教訓が大きく生かされているのでは有りますが
そもそも、建築基準法や他の法律もそうですが、最低のレベルを
現したラインです。
倒壊しない=生活を守る レベルではありません。
法律を守っていれすれば良い との理解を施主に示すのではなく
法律のレベル、更にその上、もう一つ上、のラインを
説明でき、また実践できるような、考えと実力が必要かと思います。

新築をお考えの方、昭和63年以前の家にすんでいる方、
どうぞ、ご検討下さい。考えるのはタダです。。











by zengoro | 2020-01-18 14:27 | 設計士さんの一喜一憂  

Houzzに取り上げられました。

建築情報サイト Houzz に、取り上げて頂きました。
このサイトで、取り上げられるのは、二回目となります。
前回は枯山水の物件、今回は浴室です。

どちらも、和風の画像ですので、取り上げやすい(米国発祥のサイト)のが
要因かと思われますが、香川のそれこそほんとに小さい工務店の作った
建築が取り上げられるのって、凄い事だと勝手に思っています。
※記事はこちら↓(記事先頭より、少しスクロール下さい)
https://www.houzz.jp/ideabooks/129931641/list

◆今回取り上げられた物件画像はこちら↓
Houzzに取り上げられました。_e0064493_08544873.jpg
琴平町に有る民家をオーナーが買い取り、宿泊施設として運営されている
物件の改修工事(設計・施工)を行いました。
中庭に面したもともとは小和室を浴室に改造したところです。
宿泊施設の一つのポイントとなるべく、桧の内壁・黒石調のタイル・浴槽を
選び旅行気分を引き立てるイメージを出しました。
この物件の紹介はこちら↓
http://kagawa-kominka.seesaa.net/article/462162035.html

◆前回取り上げられた物件画像はこちら↓
※記事→https://www.houzz.jp/ideabooks/84320794/list
(随分下にスクロール下さい)
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綾歌町にある民家を個人住宅に改修工事(設計・施工)を行いました。
この塀の向こう側は駐車場で、手前側は浴室・洗面所となっております。
つまり、駐車場及び外より~浴室等からの目線を遮る物として
黒い塀及び枯山水を設けました。ちなみに、中にある巨石二つは
もともとこの敷地内にあった物をレッカーで移設したものです。

Houzz とは、米国発祥の家作りにを楽しむ人向けのサイトで
全世界4000万人以上のホームオーナーが集まる場所です。
もちろん、和風テイストの画像が受けやすい ってのも大きな要因
でしょうが、全世界に向けて小さな国の小さな工務店の物件が
繋がっていると思うと、“またよりいい物を!” と、
力が湧いてきます・・・。

Houzzのサイトは、こちらよりどうぞ↓
https://www.houzz.jp/












by zengoro | 2020-01-11 08:44 | 設計士さんの一喜一憂  

師走も押し迫って来ました。

一年もあっという間でありますが、思い返すと色々お仕事をさせて
頂いておりました。もう年内には数回しかブログもUPできませんが
そんなお仕事を少し振り返りたいと思います。

◆高松市円座の新築工事
 20坪強の2階建て新築工事です。木の大好きな御施主様の家に
 杉の床、びおソーラー(太陽熱床暖房)、伊達冠(イサムノグチの愛した石)等
 お施主様と一緒に楽しんで計画できた家です。
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◆仏生山天満屋様
蔵の外壁~店舗(お成り街道側)~屋根 と、
高松市の都市形成補助金を利用して、改修工事をさせて頂きました。
仏生山の町並みが守れた事に嬉しく思います。
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◆サンテボーテ様店舗改修工事
高松市茜町でエステサロンを営業されているお店です。
入念にプランと色合い、工事期間を計画し、工事を行いました。
良い出来映えだと思っています。
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◆高松市寺井町 住宅兼事務所新築工事
事務所併設の平屋住宅です。荷物嵩張る事務所と、住宅。
お施主様のこだわりも入っています。
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2回か3回に別けてUPするように致します。
次回ご期待を・・・。











by zengoro | 2019-12-21 18:48 | 設計士さんの一喜一憂  

新香川県立体育館

サンポート高松にできる、新しい県立体育館、ご存知ですか?
今、芝生になっていて、イベントやお祭り等に利用されている場所に
新しい体育館ができる計画です。

瀬戸の都にふさわしく整備された地域ですが、全国レベルの競技ができる
アリーナ型の体育館が “ドンっ” と、造られるそうです。
動員輸送力や高松市との協力関係で場所は決まったそうですが
いかがなもんですかね・・。

観客席5千人規模のコンサート等も開催できる、全国レベルの競技場
だそうですが、約180億円もかけて、毎年何億円か赤字を出して
高松(香川県)規模の市場で、10年後とか大丈夫なのでしょうか?
試算では経済効果が50億円/年間と、ありますが・・・。

県民のアンケートを見ると、否定的に書かれている方が多いように思われますが
皆様は如何お考えですか?


↓朝日新聞の記事(ご参考に)
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20191128003816.html












by zengoro | 2019-12-10 16:32 | 設計士さんの一喜一憂